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ミシシッピ・リバー・カントリー南部にある国立公園を探訪しよう

ミシシッピ・リバー・カントリーの南部諸州では歴史や伝統、自然美を楽しむ観光地が多くあります。その中でもテネシー州にあるグレートスモーキー・マウンテンズ国立公園とアーカンソー州にある国定河川とレクリエーション地区、さらにミシシッピ州ガルフと呼ばれるメキシコ湾沿いの地域、さらにニューオリンズのジャズ音楽の歴史探訪の旅行についてご紹介します。

 

テネシー州グレートスモーキー・マウンテンズ国立公園

米国内の国立公園で最多の年間訪問者数を誇るグレートスモーキー・マウンテンズ国立公園はテネシー州とノースカロライナ州をまたいで位置しています。朝と夕方になると深い森に霧がかかることで知られており、グレート・スモーキーの名の由来になっています。その他、アパラチアン・トレイルの一部がこの国立公園を通ることでハイキングやキャンプやピクニックとしても人気の場所、そして、人気の家族連れのドライブコースでもあります。公園内にはかつての原住民の古い家屋や墓地などが残り、山岳地帯に住んでいた人々の昔の生活を垣間見ることもできます。

アクセス: 広大な国立公園へのゲートウェイは3つあります。テネシー州側にはガトリンバーグとタウンセンドの街からの入り口、ノースカロライナ州側にはチェロキーからの入り口からアクセスできます。マックギー・タイソン空港(https://flyknoxville.com/)のあるノックスビルからガトリンバーグへは1時間、タウンセンドへは45分。また、ナッシュビル国際空港(https://flynashville.com/)からはガトリンバーグ、タウンセンドそれぞれの町まで3時間。また、ノースカロライナ州川のチェロキーへはアッシュビル・リージョナル空港T (https://flyavl.com/)から1時間、シャーロット・ダグラス国際空港 (https://www.cltairport.com/)より3時間。(いずれも車での走行時間)。

テネシー州の国定観光地:

 

アーカンソー州バッファロー国定川

アーカンソー州の中央北部には手付かずの大自然を体験できるバッファロー国定川があります。カヌーやカヤックでオザーク山脈にある渓谷を冒険します。この160キロ以上の河川地域が国で管理され、川下りやカヤックなどを楽しむことができます。ダムなどの堰き止めがない米国でも珍しい川は、アングラーの絶好の釣りスポットで、スモールマウスバス、ニジマス、ブラウントラウトなどが釣れます。また、95,000エーカーという広大な国定河川地域はアッパー地区、タイラーベンド、バッファローポイント地区の3つに区分されていますが、それぞれの地区でハイキングトレイルやキャンプ場、R Vキャンプ場などがあります。

アクセス: バッファロー川に沿ったレクリエーション地域には数々のアクセスポイントがあります。US65号線、ハイウェイ7号線をご利用ください。タイラーベンド・ビジターセンターはミズーリ州のブランソン空港から110km、1時間25分。アーカンソー州の州都リトルロックにあるビル&ヒラリー・クリントン空港からは180km、2時間。(いずれも車での走行時間)。

アーカンソー州の国定観光地:

 

ミシシッピ州ナッチェズ・トレース・パークウェイ

ナッチェズ・トレース・パークウェイはミシシッピ州のナッチェズからテネシー州のナッシュビル近郊まで繋がる約710kmのパークウェイです。かつてはネイティブアメリカンが利用していた「けもの道」がその後、ヨーロッパからの冒険家や入植者たちにより利用されていた道とされています。現在では四季折々の自然美を楽しめる国道となっています。ミシシッピ州の古都と言われるミシシッピ川を望むアンチベラムホーム群が有名なナッチェズから始まり、ミシシッピ州の州都ジャクソン、エルビス・プレスリーが生まれ育った街ツペロなど人気の観光地、さらにお隣りのアラバマ州まで通ることで知られています。気候がよく紅葉を迎える秋シーズンにはバイクやドライブのツアー客が多く訪れます。また、パークウェイの要所ではハイキング、サイクリング、乗馬、キャンプなどアウトドアを楽しむレクリエーション地区も完備されています。

アクセス: 同パークウェイのスタート地点、ナッチェズにはルイジアナ州バトンルージュ・メトロポリタン空港から140km、1時間30分、また、ミシシッピ州ジャクソン・メドガー・ワイリー・エバーズ国際空港から180km、2時間。パークウェイの反対側からスタートする場合はナッシュビル国際空港を利用すると便利です。(いずれも車での走行時間)。

ミシシッピ州の国定観光地:

 

ルイジアナ州 –ニューオリンズ・ジャズ国定歴史公園

ニューオリンズには国立公園としては珍しいジャズ音楽の歴史公園があります。フレンチクォーターの中心地にあり教育展示やコンサート、ウォーキングツアーなどジャズ音楽の歴史を探ることができます。ピーターズ通りに位置するビジターセンターではブックストアがあり、歴史展示やコンサート・ライブなどが開催される会場も設けられています。その他、ニューオリンズ・ジャズ博物館近隣でのコンサートなどの主催もしています。

 

アクセス: ニューオリンズ・ジャズ国定歴史公園はニューオリンズの中心地に位置しており、ルイアームストロング・ニューオリンズ国際空港からのアクセスが便利です。

ルイジアナ州の国定観光地:

ポバティ・ポイント国定記念地区: https://www.nps.gov/popo/index.htm

ミシシッピ・リバー・カントリーで活動的に!

 
Swamp tours Louisiana
 
ミシシッピ・リバー・カントリーの諸州では文化や歴史を探訪する観光地ばかりでなく自然に囲まれたアウトドアを満喫するスポットが点在します。ミネソタ州の無数にある湖からはじまり、ルイジアナ州のスワンプと呼ばれる沼地まで、水源を存分に楽しむ場所は無限にあります。ミシシッピ・リバー・カントリーで活動的に旅をするヒントをご紹介します。

ミネソタ州

アクティビティー: 釣り、ボート、ミネソタ州の湖のカヌー・カヤック

ミネソタ州は「10,000の湖の地」と呼ばれ、水源が豊富なことでも知られています。ボート、カヌー、カヤックなどはどこの湖でもできます。上級者はバウンダリー・ウォーターズ・カヌー・エリア・ウィルダネスを www.fs.usda.gov/detail/superior/specialplaces/?cid=fseprd555184を訪れてください。 釣りに興味のある方は釣り船をチャーターしたり、船頭をお願いしたりしてスペリオル湖やレイク・オブ・ザ・ウッズ(https://lakeofthewoodsmn.com)で釣り体験ができます。ベミジ近郊(www.visitbemidji.com) のアイタスカ湖はミシシッピ川の源流で夏の人気の観光地です。アイタスカ湖から流れ出るミシシッピ川の源流は石を伝って渡ることができるのも人気の一つです。

アクセス: ミネアポリス・セントポール国際空港 (www.mspairport.com)からベミジまでは370kmで車で3時間45分、さらにバウンダリー・ウォーターズ・カヌー・エリアまでは400kmで4時間、レイク・オブ・ザ・ウッズまでは525kmで5時間。

ウィスコンシン州

アクティビティー: ミシシッピ川ツアー

ウィスコンシン・グレート・リバー・ロード (www.wigrr.com) は州の西側を流れるミシシッピ川沿いの400kmの道路で沿道には33箇所のリバータウンが点在します。ミシシッピ川を探訪すること自体が州の観光ですが、プレイリー・デュ・シーンにあるミシシッピ・エクスプローラー社(www.mississippiexplorer.com) 提供のワイルドライフ・クルーズや本格的な外輪船ラクロス・クイーン号(www.lacrossequeen.com)に乗船することがオススメ。ミシシッピ川のカヤックツアーはブロークン・パドル・ガイディング(https://brokenpaddleguiding.com)をご利用ください。アルマのブエナ・ビスタやラクロスのグランダッド・ブラフといった絶景スポットではミシシッピ川の眺望が楽しめます。

アクセス: ウィスコンシン州マディソンにあるデーン・カウンティー・リージョナル空港からラクロスまでは225km。ミネソタ・セントポール国際空港からラクロスまでは240kmで、ともに2時間程のドライブ。

イリノイ州

アクティビティー: シカゴ川やミシガン湖の探訪

人口300万人の大都市シカゴでもアウトドアは盛んです。シカゴ・セグウェイ・ツアー (www.chicagosegwaytour.com)でレイクショアと呼ばれるミシガン湖の湖畔の観光地を周遊してみましょう。シカゴの中心地を流れるシカゴ川にはいくつかのリバークルーズのオプションがあり、観光客に人気があります。シカゴ建築や歴史の解説付きのリバークルーズショアライン・サイトシーイング (https://shorelinesightseeing.com) やミシガン湖のディナークルーズを提供するオデッセイ・クルーズ (www.odysseycruises.com/chicago)などがオススメ。.

アクセス:オヘア国際空港やミッドウェイ国際空港からのアクセスが便利(www.flychicago.com).

テネシー州

アクティビティー: グレートスモーキー国立公園観光

グレートスモーキー国立公園 (www.nps.gov/grsm)はテネシー州とノースカロライナ州の2州にまたがる公園です。全米の国立公園の中で最も来訪数が多く、年間訪問者数は1100万人を超えます。スモーキーマウンテンという名の通り山間部では森林を霧が覆い自然の美しい景色を堪能することができます。園内ではハイキング、釣り、乗馬などのアクティビティーを気軽に体験してください。また、同公園は国内でも数少ない入園料無料の国立公園です。

アクセス: グレートスモーキー国立公園の最寄り空港はテネシー州ノックスビルのマッギー・タイソン空港(www.flyknoxville.com) 、またはノースカロライナ州アッシュビルのアッシュビル・リージョナル空港(www.flyavl.com)です。

アーカンソー州

アクティビティー: オザークマウンテンを探訪

アーカンソー州北部にあるオザークマウンテンは景色が素晴らしいことで知られています。また、ハイキング、釣り、ボートなどのアウトドアもお楽しみいただけます。オザーク国定森林地帯 (www.fs.usda.gov/osfnf) は、その地域一帯に広がり、同州最高峰のマウント・マガジンやブランチャード・スプリング鍾乳洞靴(www.blanchardsprings.org)を擁します。バッファロー国定川 (www.nps.gov/buff/index.htm) はオザークの山間地帯約240kmを流れホワイトリバーに合流しますが、カヌーやカヤックを楽しめる絶好の場所となっています。渓谷を流れるホワイトリバーではラフティングによる川下りが人気です。

アクセス:アーカンソー州の州都リトルロックにあるクリントン国際空港(www.clintonairport.com)よりオザーク国定森林まで150km、車で90分。

ミシシッピ州

アクティビティー:ミシシッピ・ガフルコーストでのレクリエーション

砂浜、ゴルフコース、世界的に有名な釣りスポットがあるミシシッピ・ガルフコースト (www.gulfcoast.org) は南部地域きってのレクリエーション観光地として人気です。メキシコ湾沿いの95kmにもわたる湾岸地帯はガルフポートとビロキシと2つの市で構成されています。また、その沿岸部はガルフアイランド国定海浜地区(www.nps.gov/guis/index.htm)に囲まれています。湾岸地帯には200種以上の魚類が生息しており、釣り船をチャーターして深海釣りを楽しむこともできます。この地域はゴルフ愛好家注目のゴルフ場も点在します。ジャック・ニクラウス、アーノルド・パーマー、デイビス・ラブ3世など、著名人の設計した難関コースなど(www.gulfcoast.org/things-to-do/golf/)があります。その他、野鳥観察、ボート、キャンプなどのアクティビティーも人気です。美しい自然美を被写体にした写真撮影をする人々も後を絶ちません。

アクセス: ガルフポート・ビロキシ国際空港 (www.flygpt.com)からのアクセスが便利。

ルイジアナ州

アクティビティー: ニューオリンズでのスワンプツアー

ニューオリンズは世界に名だたるユニークな文化が発展した街で、グルメと音楽の観光地としても知られています。しかし、ニューオリンズのすぐ郊外では大自然を体験することができるのです。中でもスワンプと言われる沼地の観光は人気です。エアボートと呼ばれる特殊なボートやカヤック、オフロード用ATVなどを使ったスワンプツアーを提供するニューオリンズ・カヤック・スワンプ・ツアーズ (https://neworleanskayakswamptours.com) はニューオリンズ近郊のマンチャック・スワンプやハニーアイランド・スワンプでワイルドライフの見学ツアーを提供しています。また、同社はニューオリンズ近郊のプランテーションをカヤックで訪れるツアーも提供しています。ニューオリンズから車で25分の場所にはジーン・ラフィット・ヒストリック保護地区の大自然公園がありますが、ジーン・ラフィット・スワンプ・アンド・エアボート・ツアーズ(www.jeanlafitteswamptour.com/) はエアボートなどに乗船して園内を観光するツアーを提供しています。

アクセス: ルイアームストロング・ニューオリンズ国際空港(www.flymsy.com)からのアクセスが便利。

アメリカのミッドウエストを旅してアメリカーナを体験する!

 
アメリカのハートランドと言われるミネソタ州、ウィスコンシン州、イリノイ州のミッドウエストではアメリカの真髄に迫るツアーを体験することができます。そんなツアーを「アメリカーナ」ツアーと呼びます。ミネソタ州にある米国最大のモール、モール・オブ・アメリカや、摩天楼で有名なシカゴ、さらにはミシシッピ川沿いの可愛らしい町と自然が織りなす美しい景色、これらすべてを6日間で体験するツアーに出かけてみませんか。

Day 1 – ミネアポリスーセントポール(ミネソタ州)

朝: ミネアポリスーセントポール国際空港に到着

午後: モール・オブ・アメリカへ

モール・オブ・アメリカは (https://mrcusa.jp/mall-of-america/) 北米最大のショッピング・エンターテイメントセンターで、ミネアポリスとセントポールの中心街やミネアポリスーセントポール国際空港からほど近い絶好のロケーション。世界最多を誇る年間4000万人以上の来場者があります。モール内には500店舗あります。ミネソタ州は衣類や靴類は税金がかかりません。

夕刻: ミネアポリスのニコレットを散策。

ニコレット (www.minneapolis.org/neighborhoods/downtown/nicollet) の正式名称はニコレット・モールでダウンタウンのショッピング、エンターテイメント地区にあります。ニコレット内ではバスとタクシーだけしか通行できないので歩行者にとっても歩きやすい地区になっています。道沿いにはバーやレストラン、アウトドアカフェなどが軒を連ねています。また、ショップも多くあるので、ウィンドウショッピングなどもお勧めです。

その他のオプション: 体を動かすことがお好きなアクティブな方はバウンダリー・ウォーターズ・カヌー・アドベンチャーズ(https://mrcusa.jp/boundary-waters/)でアウトドアをお楽しみください。. ミネソタ州北部、カナダの国境付近のバウンダリー・ウォーターズ・カヌーエリアやケティコ・プロビンシャル・パークのカヌーツアーを提供しています。ミネアポリスからは車で5時間かかりますので、時間に余裕がある方にお勧めします。

Day 2 – ミネアポリスーセントポール(ミネソタ州)

朝: ミネアポリスの芸術を鑑賞

ザ・ウォーカー・アートセンター (www.walkerart.org) とミネアポリス・スカルプチャーガーデンはツイン・シティーと呼ばれるミネアポリスとセントポールの2都市を代表する観光地です。写真などでよく見かける巨大スプーンのオブジェ「スプーンブリッジ&チェリー」はこのスカルプチャーガーデンにあります。これらのミュージアムは近代芸術を主軸としたアート作品を常設展や期間限定展示で公開しています。

午後: セントポール観光

ミシシッピ川を挟んでミネアポリスの対岸にあるのがセントポール(www.visitsaintpaul.com)です。ミネソタ州議事堂 (www.mnhs.org/capitol) やセントポール教会(www.cathedralsaintpaul.org)といった歴史的建造物を観光することができます。ミシシッピ・ナショナル・リバー&レクリエーション・エリア(www.nps.gov/miss/planyourvisit/mrvcabou.htm)ではアメリカを代表するミシシッピ川でのアウトドア体験ができるので、是非お立ち寄りください。

夕刻: 夕食

ツイン・シティーズを訪れたら是非お試しいただきたいのが「ジューシー・ルーシー」のチーズがパテに挟まったチーズバーガーです。諸説ありますが、このスタイルのチーズバーガーはここのレストランが発祥と言われています。その他のお勧めはマッツ’バー (www.mattsbar.com) 5-8クラブ (www.5-8club.com)など。また、クラフトビールで有名なのが サミット (www.summitbrewing.com)やサーリー(www.surlybrewing.com) 、フルトン (www.fultonbeer.com)です。

その他のオプション: ミシシッピ川の遊覧船パドルフォード・リバーボーツ(www.riverrides.com)の船上での夕食はいかがですか。セントポールから出港します。ミル・シティ・ミュージアム(www.millcitymuseum.org)はミネアポリスの製粉工場跡にできた歴史と産業の博物館で、特に製粉業の歴史などは、かつての荷物用エレベーターをシアター仕立てにして階を上ぼったり、下りたりしながら当時の様子を解説してくれる興味深い内容になっています。

Day 3 – ウィスコンシン・グレート・リバー・ロード

朝-午後: ウィスコンシン・グレート・リバーロード(http://wigrr.com)を走行します。

ウィスコンシン・グレート・リバーロードはミシシッピ川沿いの400kmに亘る景観道。道沿いには33のリバータウンが点在します。大草原の小さな家の大ヒット小説の作者ローラ・インガルス・ウィルダーの博物館(www.lauraingallspepin.com) やローラが1867年に生まれた当時の家を再現した「ビッグウッド・キャビン」 (www.lauraingallspepin.com/big-woods-cabin.html)のあるぺピンもその一つ。さらに、1852年創業の伝統あるビール工場ポトシ・ブリューイング・カンパニー(www.potosibrewery.com)で休息がてら軽いランチとお飲物をどうぞ。

夕刻: イリノイ州ガリーナへ(ポトシより45km, 45 分)

ガリーナ(www.visitgalena.org)は、各誌のアメリカのベスト・スモールタウンに選ばれるほどの人気の観光地です。

その他のオプション:ミシシッピ川を挟んで、ミネソタ州側ではレッドウィング (http://redwing.org) やウィノナ (https://visitwinona.com)などの小都市があります。レッドウィングは町の名前を冠した有名な革靴ブランドがあり、ウィノナはミシシッピ川や湖水のウォーターレクリエーションを体験することができます。

Day 4 – イリノイ州ガリーナ

朝: ガリーナをトロリーに乗って観光

ガリーナ・トライ・ステート・トロリー (www.tristatetravel.com) に乗り、ガリーナの歴史地区や近隣地域、また、ユーリシス・S・グラント前米国大統領の家の観光をお楽しみください。

午後: ガリーナ市内観光

ガリーナの中心地区となるメインストリートにはおみやげ店、アンティーク店、ブティックなどが軒を連ねています。自由に散策してください。身体を動かすことがお好きなアクティブな方はロングホロー・キャノピー・ツアーズ(www.longhollowcanopytours.com)が提供するジップラインに挑戦しましょう。また、ブラウム・ブラザース蒸溜所(www.blaumbros.com)でクラフトスピリッツ類の工場見学と試飲ツアーに参加するのもお勧めです。.

夕刻: ガリーナにて夕食

ダウンタウンでお好みの中からチョイスしてください。創業80年のミッドウエスタンのクラブスタイルを保つログキャビン・ステーキハウス (www.logcabingalena.com)、本格イタリアンのフライド・グリーン・トメートス(www.friedgreen.com) やヴィニー・ヴァンヌッキズ(www.vinnysgalena.com). 熟成肉が楽しめるワン・イレブン・メイン(www.oneelevenmain.com)などは地元で採れる新鮮食材にこだわったレストランです。

その他のオプション:イリノイ州のミシシッピ・リバー地域にご興味があれば、グレート・リバーズ・カントリー(www.greatriverscountry.info)を訪れることをお勧めします。イリノイ州の北東部からミシシッピ川をたどって南下するとクィンシー(https://seequincy.com) やノーブー(www.beautifulnauvoo.com)といったユニークな歴史観光地やアメリカを代表する農耕器具メーカー、ジョン・ディア社の本社とパピリオンがあるモーリンなどの観光地を訪れることができます(www.deere.com/en/connect-with-john-deere/visit-john-deere/pavilion) 。

Day 5 – シカゴ

朝: シカゴへ(265km, 3時間15分)

午後: ショッピングのメッカ、マグニフィセント・マイルでお買い物

マグニフィセント・マイル (www.themagnificentmile.com)はダウンタウンからミシガン湖までミシガン・アベニューで、13ブロック区間のショッピング街です。450店舗のショップやデパート、275軒のレストラン、60軒のホテルがひしめき合っています。

夕刻: ハウス・オブ・ブルースでライブ

シカゴ滞在中はジャズ、ブルース、ロックなど本格的音楽ライブを是非お楽しみください。中でもハウス・オブ・ブルース(www.houseofblues.com/chicago)は国内外からの訪問者でいつも混み合っている人気のライブハウスです。日曜日の朝は世界的にも有名なゴスペル・ブランチを開催していますので、是非、日曜日を目指してシカゴ入りすることをお勧めします。ゴスペル・ブランチは要予約。

その他のオプション: シカゴの有名建築物をシカゴ川のクルーズ船から観光できるショアライン・サイトシーイング(www.shorelinesightseeing)が人気です。 ミレニアムパーク (www.cityofchicago.org/city/en/depts/dca/supp_info/millennium_park.html) ではシカゴのアイコン「ザ・ビーン」ことクラウド・ゲートなどのパブリックアートを見学できます。

Day 6 – シカゴ

朝: オヘア国際空港より帰途につきます。

グレート・リバー・ロード沿いの必訪レストラン

グレート・リバー・ロードは10州をまたいで走ります。各州それぞれに独自の食文化があります。各州の是非押さえておきたいレストランを下記します。

ミネソタ州ミネアポリス:ザ・バッチェラー・ファーマー

歴史漂う中にもミネアポリスのダウンタウンの近代的な雰囲気を持つザ・バッチェラー・ファーマー。建物は1881年築で最近復元工事を終えました。料理は地元の採れたて食材やレストランの屋上菜園で採れた野菜を使った新鮮ノルディックスタイル。

ウィスコンシン州ラクロス:ウォターフロント・レストラン・アンド・タバーン

ウォターフロント・レストランは伝統アメリカン料理のコンテンポラリー料理が特徴的です。ゆったりとしたラウンジ、落ついた雰囲気のピアノバー、またミシシッピ川のウォーターフロントの絶景をご堪能ください。

アイオワ州ドゥビューク:L.メイ・イータリー

L.メイ・イータリーは地元の新鮮食材を使いメニューがシーズンごとに変わるのが特徴です。ピザ、シーフード、カクテルなどそのどれをとっても美味しさは保証されています。

イリノイ州クィンシー:ティラミス

ティラミスに行ったらホームメードパスタを是非ご賞味下さい。そのほか、ワインやピザが定評があります。

ミズーリ州セントルイス:ボガーツ・スモークハウス

ボガーツ・スモークハウスはバーベキューレストラン。スモーキー・ブリスケット、パストラミ、プライムリブなどジューシーなポークバーベキューをご賞味下さい。

ケンタッキー州ルイビル:デッカ

ルイビル市内のベストレストランの一つ、デッカは洗練されたメニューを提供しています。1870年代の伝統的な建物でライブ音楽を聴きながらゆったりと食事してください。

テネシー州メンフィス:レストラン・アイリス

メンフィス市内のトップレストランに選ばれたレストラン・アイリスはフレンチクレオール料理のレストランです。ヒストリック・オーバートン・スクエア近郊にある旧家を改築して作られた趣のある佇まいが特徴です。

アーカンソー州リトルロック:ザ・パントリー

ザ・パントリーはドイツ料理やチェコ料理などのヨーロッパ料理を扱うレストランです。

ミシシッピ州ジャクソン:パーラー・マーケット

南部料理のパーラー・マーケットは、地元の新鮮食材を使いシーズンごとにメニューが変わります。

ルイジアナ州ニューオリンズ:コマンダーズ・パレス

コマンダーズ・パレスはニューオリンズの食文化を体験する絶好のレストランです。1880年から続く伝統のクレオール料理は受賞メニュー。レストランを訪れると歴史が生き生きと蘇ります。

ミシシッピ州ブルースカントリーを探訪する

  • クラークスデールの「クロスロード」と呼ばれる地域は伝説のブルースミュージシャン、ロバート・ジョンソンが悪魔に魂を売りその引き換えに逸脱したギターの技術をもらったところとされています。ハイウェイ61とハイウェイ49の「クロス」する場所を訪れてみよう。詳しくはこちら。

 

  • クリーブランドにあるダッカリー・ファームは1895年に綿花ファームとして創業し、現在はB.キング所縁の場所として有名な場所です。詳しくはこちら。

 

  • クラークスデールの貨物運送倉庫であった場所が現在のデルタブルース博物館です。ここはマディー・ウォーターズの家の移築展示や、ロバート・ジョンソンが毒殺されたとされる「ジュークジョイント」の看板の展示があります。詳しくはこちら。

 

  • クラークスデールのグランドゼロ・ブルースクラブは毎週水曜日から土曜日の夜にブルース音楽のライブがあります。俳優モーガン・フリーマンが仲間と共同経営しているライブハウスです。詳しくはこちら。

 

  • ブルースの歴史を深く探求したい貴方はミシシッピ・ブルース・トレイルを辿ってみましょう。博物館を訪れたりトレイルマーカーなどを辿ったりしながらブルース音楽のルーツを訪ねます。

グレート・リバー・ロード沿いに佇むアンティベラムホーム

グレート・リバー・ロードの南部では南北戦争前に建てられたプランテーションホームが現在も残りかつての歴史を物語っています。これらの一部は一般公開しています。以下の3つのプランテーションホームは必訪です。

レイクポート・プランテーション、アーカンソー州レイクビレッジ

レイクポート・プランテーションはミシシッピ川沿いに唯一現存するアーカンソー・アンティベラムホームです。ホームは博物館として一般公開されており、1927年からこの家のオーナーであったジョンソン家の生い立ちを中心に、綿花産業、さらにこの地域一帯に影響を及ぼした史実を学ぶことができます。

ダンリース・ヒストリックイン、ミシシッピ州ナッチェス

南北戦争以前、ミシシッピ州のリバータウン、ナッチェスは全米で最も多い富豪が住んでいる町でした。これらの大富豪の象徴として建てられた豪邸の多くが一般公開され見学ができます。また、ヒストリックインとして宿泊することもできるのです。その一つがダンリース・ヒストリクインで1856年建築。美しい景色を誇る40エーカーという広大な敷地に佇むインは最近のジェームス・ブラウンの「ゲット・オン・アップ」ミュージックビデオにも登場しています。注目すべきは敷地内の厩舎や家畜小屋で、1790年の伝統的な建物です。

ノッタウェイ・プランテーション、ルイジアナ州ホワイトキャッスル

ノッタウェイ・プランテーションは64部屋、7つの階段、5つのギャラリーを擁する53000平方フィートの建築面積を誇ります。ミシシッピ川のバンクに1858年に建てられたこの屋敷は南部に残る最大級のアンティベラムホームです。館内の美しいボールルームは純白の壁や床が印象的です。近年、大規模な改修工事を経てレストランを備えた40部屋ある宿泊施設として生まれ変わりました。

家族連れで楽しめるグレート・リバー・ロード

ご家族で楽しめる観光地をお探しの貴方は、是非下記の場所を訪れてみてください。

  • ミネソタ州:モール・オブ・アメリカは国内最大のショッピングモールです。広大な敷地を利用した施設の中には400以上のショップ、テーマパーク、水族館、コメディークラブ、ミニゴルフコースなどがあります。

 

  • アイオワ州:ドゥビュークの国立ミシシッピ・リバー博物館&水族館。川の歴史展示と3Dや4Dのシアター、ミシシッピ川に生息するカメ、魚、ビーバー、ワニなどの水辺の生き物の水族館もあります。

 

  • ミズーリ州:アメリカの有名作家、マークトゥエインが幼少時代を過ごした家がハンニバルにあります。ここはセントルイスからもおよそ1時間の場所にあります。実在するハック・フィンが育ったハックルベリー・フィンの家では季節ごとにトゥエインの作品がパーフォーマンスされます。

 

  • ミシシッピ州:クラークスデールにあるデルタブルース博物館。この地域の貴重な音楽伝統を銅像や写真、インタラクティブな展示、実際の音楽などを通じて学べる場所です。

 

  • ルイジアナ州:グレート・リバー・ロードの南端、ニューオリンズには国内トップクラスのオーデュボン動物公園があります。園内にはホワイトタイガー、ホワイトアリゲーターなどの稀少な動物たちがいます。また、マルディグラが年中体験できるマルディグラワールドも必訪です。館内にはフロートやコスチュームが展示されており真近で楽しむことができます。また、キングケーキと言われるマルディグラ伝統のスウィーツも試食できます。

グレート・リバー・ロードを愛すべき4つのポイント

オープンエアで旅のスタイルにも捉われない自由なグレート・リバー・ロードのドライブはこの上ないロマンチックな旅を演出します。アメリカの中心をゆったりと流れる大河に沿って北は凍てつく森林地帯から南はミシシッピデルタ地帯まで車を走らせると、様々な旅の素顔が見えてくるのです。

このドライブルートを4つのポイントに分けてご紹介しましょう。

ヒストリックサイト

ミシシッピ川の雄大な流れは歴史を携えています。そして、グレート・リバー・ロード沿いには美しい建築、ネイティブアメリカンの史跡、この地を開拓した植民者たちの伝説などの興味深いスポットが点在しています。ミネソタ州セントポールのヒストリック・フォート・スネリング、アイオワ州ハーパーズフェリーのエフィジー墳丘国定史跡、ミズーリ州ニューマドリッドのニューマドリッド歴史博物館など多くの見所を抱えています。

見晴台

グレート・リバー・ロードには絶景ポイントが点在します。車を停めてこれら美しい景観を満喫しながらリラックスな旅をしてみませんか。日没を眺めたり、鷲が空高く風に身を任せて飛んでいる様子や貨物を乗せた船舶が往来する様子を見学したり、忘れられない景色を目に焼き付けてください。ウィスコンシン州のワイアルーシング州立公園、クワッドシティズのサンセットパーク、ミズーリ州のオールド・ミシシッピ・リバー・ブリッジ・シーニック・オーバールックなどは是非訪れてみたい場所です。

興味深い博物館

グレート・リバー・ロード沿いには開拓時代の歴史を物語るものから世界の発展に貢献する現代の産業博物館まで、幅広い興味を満たしてくれる博物館があります。メンフィス郊外のチュカリッサにあるC.H.ナッシュ博物館、ミシシッピ州にあるデルタブルース博物館、そしてルイジアナ州博物館など必訪です。

自然地区

グレート・リバー・ロード沿いは美しい公園やレクレーション地区があります。ちょっとした散歩コースから本格的なハイキングコースまでを擁する自然公園が多くあります。これまで見たことのない野生動物にも出会えるかもしれません。テネシー州リールフット・レイク州立公園、アーカンソー州のレイク・チコ州立公園、ニューオリンズ周辺のジーン・ラフィエット国立歴史公園&保存地区などを是非訪れてください。