ミュージックツアー テネシー
州、ミシシッピ州、ルイジアナ州

アメリカ南部にはアメリカ音楽のルーツがあります。この地で生まれた音楽がブルース、ソウル、ゴスペル、カントリーなどのさまざまな形となり全米に広まって行きました。テネシー州、ミシシッピ州、ルイジアナ州ではこれらの音楽のルーツを探ると共に、現在のミュージシャンに影響を与えてきた伝説のアーチスト達の生い立ちに触れることができるのです。

今回、ご提案する6日間の旅ではエルビスの御殿があるテネシー州メンフィスやミシシッピ・デルタ地帯の音楽伝説、さらに足を伸ばしてルイジアナ州ニューオリンズのフレンチクォーターを訪れます。各地でユニークな音楽体験をお楽しみください。

Day 1 – テネシー州メンフィス

朝: メンフィス国際空港へ到着

午後: エルビス・プレスリーのグレースランド観光(www.graceland.com)

アメリカ音楽界のレジェンド、エルビス・プレスリーの邸宅「グレースランド」が近年、一大テーマパークとなりました。エルビスの邸宅グレースランドをはじめ、エルビス記念堂やシアター、屋外ステージ、各種博物館をお楽しみください。

夕刻: ビールストリートで夕食とナイトライフ体験(www.bealestreet.com)

プレスリーを堪能した後は、全米でも有名な通りの一つ「ビールストリート」へ繰り出しましょう。

ライブハウスやカフェなどが集まるこの通りはブルース音楽の聖地として多くの音楽ファンを魅了します。人気レストランもビールストリートに点在しますので、お好みで夕食をご堪能ください。

その他のオプション: スミソニアン協会が運営するメンフィス・ロック‘ン’ソウル博物館(www.memphisrocknsoul.org)は、サム・フィリップス、エルビス・プレスリー、ジョニー・キャッシュといった伝説アーチストなどの生い立ちやこの世界で成功した彼らの軌跡などが展示されています。ギブソン・ギター・ファクトリー(www.gibson.com/Gibson/Gibson-Tours.aspx) はロック‘ン’ソウル博物館から道路を挟んで向かい側に位置しています。世界的に有名なギターブランドの工場ツアーをお楽しみください。

Day 2 – テネシー州メンフィス

朝: ザ・ピバディ・メンフィスで有名なダックの行進を見学 (www.peabodymemphis.com)

メンフィス市内きっての高級ホテル、ザ・ピバディ・メンフィスで1930年から続いている伝統の「ダックの行進」を見学します。屋上の小屋に暮らすダック(マガモ)が毎日11時に小屋からエレベーターでロビーの池まで出てきて、17時には帰宅する様子を見ることができます。

午後: サンスタジオ観光(www.sunstudio.com)

ユニオン通り沿いにあるサンスタジオ。ここで音楽史が始まったと言っても過言でありません。ミリオンダラー・カルテッドと呼ばれる、エルビス・プレスリー、ジェリー・リー・ルイス、カール・パーキンス、ジョニー・キャッシュの4人のレジェンドやBBキング、U2といったビッグネームがこのスタジオでレコーディングをしたことがあります。毎日午前10時から午後6時まで開催されている45分間のスタジオツアーでエルビスのかつての肉声を聞くこともできます。

夕刻: メンフィス・バーベキューの夕食

メンフィスといえば、音楽とバーベキュー。独自のスタイルでいただくメンフィス・バーベキューが有名です。メンフィスでは様々なレストランでバーベキューをお楽しみいただけますが、有名なのが、ランデブー (www.hogsfly.com) や最近流行りのチェーン店セントラルBBQ (www.cbqmemphis.com)です。

その他のオプション: Aアメリカ近代史に興味があれば、国立シビルライト博物館(ロレイン・モーテル)(www.civilrightsmuseum.org)を訪れてください。ここはアフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キングJR.牧師が暗殺された現場です。

Day 3 – テネシー州メンフィス〜ミシシッピ州クラークスデール

朝:ミシシッピ州クラークスデールへ (125 km, 1 時間 30分)

デルタブルース博物館観光(www.deltabluesmuseum.org)

ブルース音楽ファンの必訪地です。伝説のブルースマン、マディー・ウォーターズの幼少時代を過ごした“ほったて小屋”がそのまま博物館で再現されています。また、全米人文科学基金より46万ドルの基金を受けた同博物館は、このほど拡張工事が始まりました。2019年にはバージョンアップしてオープンしますので、乞うご期待です。

午後: ミシシッピ・ブルース・トレイル・マーカーの一つ「悪魔のクロスロード」見学

クラークスデールはアメリカ音楽史において重要な場所です。音楽にゆかりのある場所をブルース・トレイル・マーカーで記してあります。(http://msbluestrail.org) ミシシッピ州内全体では100以上のマーカーが立てられています。その中の一つ、ブルースマン、ロバート・ジョンソンが音楽の才能と引き換えに自分の魂を悪魔に売ったとされる伝説があるハイウェイ61号線と49号線の交差点、「クロスロード」があります。

夕刻: クラークスデールでライブ音楽体験

クラークスデールで本場のブルース音楽ライブを体験してください。グランド・ゼロ・ブルースクラブ(www.groundzerobluesclub.com)は俳優モーガン・フリーマンが共同経営者の人気ブルースクラブでミシシッピ州内のデルタ音楽アーチストが水曜日から土曜日まで毎夜出演しています。ブルースベリー・カフェもブルース音楽ライブの人気スポット。

その他のオプション: クラークスデール市街のキャットヘッド・デルタ・ブルース&フォークアート (www.cathead.biz)はギャラリーとギフトショップがくっついたお店です。また、クラークスデールは毎春にブルース音楽の祭典ジューク・ジョイント・フェスティバル (www.jukejointfestival.com), を開催しています。ライブ、クラフト、フードを楽しむ人気の週末イベントです。

Day 4 – ミシシッピ州クラークスデール〜ミシシッピ州ナッチェス

朝: ミシシッピ州クリーブランドへ(60km, 40 分)

グラミー博物館観光 (www.grammymuseum.org/explore/grammy-museum-mississippi)

2016年この地に誕生した新たな観光スポット、グラミー博物館は歴代のグラミー賞受賞アーティストやその功績の展示と実際にレコーディングできるスタジオなどの体験ができる博物館で見応えたっぷりです。

午後: ミシシッピ州インディアノーラへ (45km, 35 分)

BBキング博物館&デルタ・インタープリティブ・センター観光 (www.bbkingmuseum.org)

BBキングは1925年インディアノーラの近隣、バークレアで生まれました。BBキングが小作農民の家に生まれ家業を手伝い、その後トラックの運転手を経て、ブルース音楽を確立し1960年代にメンフィスに進出するまでの生涯を展示などで学ぶ博物館です。

夕刻: ミシシッピ州ナッチェスへ(270km, 3 時間

ナッチェス(www.visitnatchez.org) はミシシッピ川を望む小高い丘にある歴史の街で、かつての花の都と言われた富豪の住む街でした。現在でもその名残であるアンチベラム様式の豪邸などが軒を連ね一般公開されています。

その他のオプション: クリーブランドではブルース音楽の発祥の地とされるプランテーションハウスと農園、ドッケリー・ファーム(www.dockeryfarms.org)を訪れてください。ナッチェスでライブハウスをお探しでしたら、歴史あるアンダー・ザ・ヒル・サロン(https://www.visitnatchez.org/business/under-the-hill-saloon)がお勧めです。かつてミシシッピ川を使った船輸送の船乗り達が北に向かう途中にこのサロンに立ち寄ったとされています。

 

Day 5 – ミシシッピ州ナッチェス〜ルイジアナ州ニューオリンズ

朝: ルイジアナ州ニューオリンズへ(280km, 3 時間)

午後: フレンチクォーター観光 (www.frenchquarter.com)

ニューオリンズ観光の中心、フレンチクォーターにはライブハウス、クラブ、レストランなどがあります。ライブハウスが集中する通りで世界的にも有名なバーボンストリートを散策してください。小腹がすいたらカフェ・デュ・モンド(www.cafedumonde.com)の有名なチコリコーヒーと揚げドーナツはいかがでしょうか。フレンチマーケット (www.frenchmarket.org)では地元の生産品やクラフトなどのお買い物が楽しめます。町内にはストリートパフォーマーやミュージックアーチストがいますので、散策中にはそんな人々の気ままな演奏やパフォーマンスを目にすることもできるでしょう。

夕刻: フレンチメン・ストリート散策とライブハウス

フレンチクォーターと共に最近の音楽メッカとなっているのがフレンチメン・ストリート。フレンチクォーターからも徒歩でアクセスできます。クラブやカフェをお好みでお楽しみください。スポッテド・キャット・ミュージッククラブ (www.spottedcatmusicclub.com) やメイソン(www.maisonfrenchmen.com)などが人気です。

その他のオプション: 音楽ファンのあなたでしたら、様々なミュージックシーンをお楽しみいただけます。有名なプリザベーションホール (www.preservationhall.com) やロイヤル・ソネスタ・ニューオリンズ・ジャズ・プレイハウス (www.sonesta.com/us/louisiana/new-orleans/royal-sonesta-new-orleans/jazzplayhouse)はいかがでしょうか。春には代表的な二つの音楽祭、フレインチ・クォーター・フェスティバル(www.frenchquarterfest.org) とニューオリンズ・ジャズ&ヘリテージ・フェスト(www.nojazzfest.com)が開催されますので、要チェックです。

Day 6 – ルイジアナ州ニューオリンズ

朝: ルイアームストロング・ニューオリンズ国際空港より帰途につきます。

See all Articles